街を歩きました
今年度3回目の交通安全指導です。さくら・たんぽぽ組が、久慈警察署や交通指導員の方々に教えていただきながら、実際に市街地を歩きました。小雨降るなか、合羽を着たり傘をさしたりの出で立ちで、信号機のある交差点や信号機のない横断歩道などの渡り方を体験してきました。
あいにくの天候でしたが、傘をさしたり合羽を被ることで、視界に変化が生じることを知ることができました。また、車の往来がある所で、大人と一緒でなく、信号機を見ながら自分で判断して横断歩道を歩き出すことは、子どもにとってとても難しいことのようです。やはり、道路を歩くときは、子どもと手をつないで安全を確保することが必要と感じました。
保育園に戻ってからは、警察署の方からお話しをいただき、『絶対に道路に飛び出さない』、『絶対に道路で遊ばない』、『知らない人についていかない』ことを教わりました。たくさんの大切なことを学んだ子どもたちですが、この日だけでなく、普段から交通安全に対する意識を持てるように、お家でも保育園でも繰り返し声をかけていきたいものですね。