『高いところへ』
今月の避難訓練は、強度の地震が発生し、それに伴い大津波警報が発令されたと想定してお寺に避難するという内容で行いました。
地震の訓練は夏に経験しているため、“落下物から体(頭)を守る”という行動は身についていますが、その後に『津波』という二次的な危険があることを初めて知った子どもも多かったようです。先般の台風10号による浸水被害が、ごく最近の出来事として鮮明に記憶されているため、『たくさんの水が自分たちの暮らしているところに迫ってくる』という恐怖を現実のこととして感じている様子でした。
頻繁に起きては大変なことですが、昨今は『想定外の大規模災害』が発生することも多いので、やはり日頃からの備え・対策をしっかり行っていきたいと思います。