年長ならでは
運動会にはいろいろな見どころがあるのですが、年長さくら組の『鼓隊演奏』も注目プログラムの一つです。春になってリズム打ちからスタートし、スティックの持ち方や太鼓の叩き方を学んだり、行進の仕方やリズムのとり方を反復練習しながら、今では本番の動きと楽曲に合わせた演奏をする段階まで進んできています。
父母の会の皆さんに購入していただいたキャリングホルダーに太鼓をセットして装着すると、最初は「お、カッコいい!」と満足気でしたが、次第に「重い…」「疲れる…」といった声も聞かれます。何しろホルダーと太鼓をあわせると3kgほどになるので、子どもの身体に結構な負荷がかかるのです(^_^;)
でも、それを乗り越えて、みんなで心を一つにしてやり遂げるところにこの演技の醍醐味がある訳で、毎日の練習も熱を帯びてきています。さらに頑張れるように、多くの方々から激励していただけるとうれしいですね。たんぽぽ組のみんなも「さくらさん、カッコいい~」と憧れの視線で見つめていましたよ(^_-)